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ホームページの文章はどうしているの?

2023.06.15 / 制作中のいろいろ

ホームページを制作する際に、文章に悩む方は多いです。

それもそのはず、ホームページに載せる文章は広告的な文章が主なので、日頃そういったことに携わっていないとなかなか書けません。

コピーライターを手配したり、ディレクターやデザイナーが一緒に考えたりということはありますが、制作会社によっては「原稿ください」と文章は完全に支給しなければいけないこともあります。

弊社では予算が許す場合はコピーライターを起用し、それ以外の場合はお客様に掲載したい内容をヒアリングしたり、箇条書きで出していただいて、それをディレクターが文章にする場合が多いです。

 

 

自分で原稿を考えなければいけない場合のコツ

書き慣れていない人が良い文章を書くコツがいくつかあります。

 

①できる限り簡潔にまとめる

伝えたいことが多いのは良いことですが、それを長々と書くのは読む気力を無くすのでNGです。

できる限り簡潔にまとめましょう。

 

②1つの文章では1つのことに絞って書く

上と似ていますが、同じ文章内で色んなことをまとめて書くのはNGです。

人はよっぽど興味があること以外、それを理解しようとすることは頭が疲れるのでさらっとしか読みません。

なので1つの文章では1つの項目に絞って書きましょう。

 

③語尾に変化を付ける

よく言われるのが「ですます調」ですが、同じ語尾が2回以上連続すると箇条書きのような、少し冷たい印象になります。

上の段で「です。」を使ったならそのしたでは「ます。」で終わるなどの変化を意識するだけでも、文章としてはかなり印象が変わります。

文章のリズム感はとても大切です。

 

④まずは自分の話し言葉で文章にし、それをあとから整える

「かしこまった文章で書かなければ!」と思うと、プレッシャーになりなかなか文章が思いつかないものです。

なのでまずは普段の自分の言葉で文章を書き、それを求めている文体にあとから添削するという感じにすると文章を書きやすいと思います。

 

 

最初の方でも書きましたが、弊社ではコピーライターを起用したり、載せたい内容をお客様からヒアリングもしくは箇条書きなどの簡単な方法で頂き、それを社内で文章化することが可能です。

お客様ご自身で文章にしたい、考えたい場合ももちろん大丈夫です。

「何を載せていいかわからない、文章が書けない」という方も、お気軽にご相談ください。