今現在、多くのホームページには大小はあれどアニメーション（動き）が付いています。

グリグリに動くホームページもあれば、必要最低限のアニメーションの場合もあります。

一概に良い or 悪いと断じることの出来ない事柄なのですが、弊社の考え方としてお伝えします。

 

アニメーションの基本方針

弊社のアニメーションの基本方針は

「閲覧を邪魔しない、ストレスを与えないこと」になります。

ホームページを見ていて、動きすぎてどこをクリックしていいかわからない、動かすためにホームページの表示が重くなっている、それでは本末転倒です。

特に女性のユーザーに多いのが「動きすぎて画面酔いしてしまう」ということがあります。

詳しい原因は医療的なことになるので省きますが、せっかく閲覧してもらえたのにマイナスな印象を与えてしまうのはNGです。

なので必要最低限とまではいかないですが、基本的には過度なアニメーションは付けないようにしています。

 

アニメーションの役割

本来のアニメーションの役割は

①リッチ（魅力的）に魅せるためのスパイス的な役割

②クリック、マウスオーバーをした or していると分かるための補助的役割

上記と考えています。

もちろん例外もあって、内容を見てもらうためよりも印象付けたい（ブランディング等）場合は、過度なアニメーションを付けることはむしろ有効手段だと思います。

でもその場合でも画面酔いなどの「ストレスを与える」ことはNGだと考えています。

 

適切なアニメーションを取り入れてよりよいホームページを制作しましょう。