第1話からはこちらから

• 第1話 打倒トライアスロン国内ロング四天王
• 第2話 宮古島到着
• 第3話 レーススタート

 

 

スイムアップ後、ウェットスーツを脱いでバイク用荷物をピックアップし、更衣室でバイク用装備に着替えます。

ランのみ五本指ソックスを履く人もいますが、僕は二回も履き替えるのが面倒くさいのでこの時点で五本指ソックスをワセリンを指に塗りたくったあとに履きます。

日焼け止めを塗りたくり、ヘルメット、サングラス、手袋を装備していざバイク157kmへ出発です！！

 

景色がキレイ過ぎる

バイク出発してすぐに異変が、、脚が軽すぎる。。

そこまでバイク練習は積めていなかったはずが、脚が異様に軽くて平地でも時速37kmほどでていました。

でもこのまま調子に乗って飛ばして最後の方にバテたらイヤだな。。と思いつつも、この際行けるとこまで飛ばしちまえとそのまま進みます。

景色がキレイ過ぎてテンションが上ってたんだと思います。

僕は沖縄には何度か行ったことがありますが、宮古島は初です。

その沖縄も観光で行ったのは21歳の社員旅行でのみ。あとは仕事で行ったので観光はしていません。

十数年ぶりに南国の景色、非日常すぎてとても楽しくバイクを漕いでいました。

 

壮大な伊良部大橋

そうこうしていると伊良部大橋に突入です。その壮大なスケールに圧倒されます。

これを人の手で作ったのかと思うと人間て凄いな、、と。

この伊良部大橋はアップダウンも結構あります。

でもそこまで厳しい登りではないので、あまり苦にせずこなせました。

昨日車で走ったのとはまた違った爽快感。

 

池間大橋

次に池間大橋です。

ここは昨日も下見に来ていなかったのですが、伊良部大橋よりも水面から近いからか海がとてつもなくキレイでした。

正直伊良部大橋よりおすすめスポットかも、、と僕的には思います。

こんな海でノンビリ泳ぎたいな〜なんて思いつつも前に進みます。

この宮古島トライアスロンは登りがあまりきつくないせいか、かなり順調に進みました。

ただ、向かい風が少し強いところがあるので、そこだけ注意です。

 

来間大橋

ここは橋を渡ってすぐに折返します。

伊良部・池間大橋のほうが好きですが、こちらもなかなかの絶景です。

 

バイク一周後

バイクで島内を一周したあとは、あと1/3周ほどでバイクゴールです。

この頃になると疲労感もかなり出てきますがなんとか踏ん張ります。

バイクは6時間ほどでゴールできれば良いほうかな?と思ってましたが、この分だともう少し早くゴールできそう。

景色が良かったから苦しさも半減して楽しかったな〜と思いつつもバイク157kmフィニッシュです！

時間は5時間44分！一番不安なランにかなり時間的な余裕を持てました！！

 

つづく