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スタート〜イルカパークという名のデス・ロード|2017年壱岐ウルトラマラソン完走記 第4話

2019.04.02 / マラソン

第1話からはこちらから

 

いよいよレース当日。

3時に起きて朝食を腹七分程度までかきこみ、熱めのシャワーを浴びてホテル出発。

スタート地点までは2km程度なのでまだ夜明け前の暗い道を徒歩移動です。

移動中、雨は降っていなかったですが、雲が結構なスピードで流れていたので不安を感じつつ、、、というのもこの日は台風が近づいていて、あと1日ずれていたら開催できていなかったと思います。

雨ふらないといいな、、と思いつつもこればかりはどうしようもないので。。

そうこうしているうちに4時頃会場に着くとすでに大勢準備していました。

このレースでは50km地点のビッグエイドで予め預けた荷物をピックアップできるので、後半50km分の補給食と充電器、イヤホンなどもここで預けます。

4時半から開会式。。。ですが僕は準備やらで忙しくて遠目に聞き耳立てていたくらいなので覚えていません。

そんなこんなで5時が近づきます。参加者が並びだしたんですがみんな早そう。。。

気後れして最後尾付近からのスタートすることにしました。

 

前半頑張って後半グダグダ作戦

100kmの長丁場レース。一応ざっくりとした作戦は立てて望みました。

50km地点まで6時間で行けば、あとは多少歩いても完走できる!

後半50kmは音楽の力とカフェインドーピングで乗り切ろう!

という作戦です。

この時点での僕のフルマラソンベストは4時間30分。

プラス8km増えた50kmで、後半分の体力も残しておくとなると6時間で前半完走できれば後半にかなり余裕ができるという計算です。

何もトラブルが無いことを祈りつつ、いよいよスタートです!!

 

スタート〜猿岩(18km地点まで)

スタートから10kmまではまだまだ夜明け前で暗いです。

少し気をつけつつも周りにヘッドライトを付けている人が結構いたのでおこぼれに預かります。

5km手前からアップダウンが始まります。僕はあとあとのことを考えて、急な坂は積極的に歩くことにしていました。

それ以外もペースを抑えめで走ります。

第一回参加者の方のブログでアップダウンがキツイと書いてあったのですが、まさにその通り。

これが残り90km以上か。。と弱気になりつつ、いろいろ考えても前に進むしかありません。

残り距離は考えず、初めて来た壱岐の風景をしっかり思い出に焼き付けようと切り替えて進みます。

そうこうしているうちに18km地点、猿岩まではあっという間でした。

猿の佇む姿に似ているから猿岩らしいですが、本当に似ています(笑

まだまだ余裕の笑顔、とおもいきや思いっきり目を瞑ってますね。。。汗

 

イルカパークとかいう地獄

18kmを過ぎてもまだまだ序盤、アップダウンに息切れしつつも順調に走っていきます。

幸い雨も風もそこまで酷くなかったので、最後までもってくれ!!と願いつつ。

そうしていると32km地点を過ぎたあたりから徐々に風が強くなりました。

ここらへんは折返しが設定されているので、速いランナーとすれ違うんですがそのうちの一人が『この先モノスゴイですよ!』と。

なにがモノスゴイのか!?中身も教えてよ!!と思いつつ、進むしか無いので進んでいるとイルカパークに続く海岸線に出ました。

そして出た途端、、『ゴオーーーーーーー!!』というモノスゴイ強風に襲われます。

踏ん張っていないと身体がもっていかれそう、、海なんて東映映画のオープニングのような波が立っています。

写真だと分かりにくいですが、この岸壁を越えて波も襲ってきます。。

海水を浴びながら強風にさらされる。。しかも向かい風。。まさに地獄のようでした。。

この先はイルカパークまで約2km、折り返して2km。

つまりあと4kmはこの地獄が続く(涙

まだ三分の一程度なのにここでだいぶ気力と体力を削られました。

僕はこのイルカパークとかいうほのぼの施設までの道のりを一生忘れないと思います。。

 

続く

(不定期連載です)

 

 

昨日のトレーニング

Run 60分 / Bike 10分 / Swim 35分 / Total 105分

7200分まで残り7095分