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新元号発表のお祭り感が好きでした

2019.04.01 / 雑記

新元号、『令和』と発表されましたね。

僕は前回『平成』が発表された時はまだ6歳だったので朧気にしか記憶がありませんが、初めて平成と聞いたときにはかなり違和感があったことは覚えています。

でもそんな違和感もすぐに吹き飛んで身に染み付いていました。

『令和』と初めて聞いたときも一瞬『えっ』と思いました。ちょうどお客様と打ち合わせ中に速報が流れたので、『令和』か〜なんて話しつつも10分程ですでに違和感がなくなっていました。

有識者の方々が選んだこのネーミング、事前に予想されていた『安久』の『安』の字すら入っていないですが、『レイワ』という音の響きが素敵に思ったのと、なんだか身の引き締まる感じがして流石だなと思いました。

 

明治から極端に長くなる

調べてみると明治以前の元号は短いと2〜3年、大体10年以内、長くても20年以内で頻繁に変わっていたようです。

→日本の元号一覧

それが明治になると45年、大正は15年、昭和は64年、平成で31年。極端に長くなっています。

昔はなぜ短かったのかは分かりませんが、元号は数十年は変わらないものと思っていたのでびっくりしました。

令和も長く続けばいいなと。

あと、平成という時代は少なくとも日本は戦争をしていません。

令和という時代は自分たちも生きていきますが、それ以上にまだ幼い子どもたちが主役になって生きていく時代です。

色々なことがあるでしょうが、戦争がない時代が令和でも続くといいなと思います。

 

新元号のお祭り騒ぎ

新元号に関してのここ最近のお祭り騒ぎと今日の発表後、みんなが一緒に楽しみ、盛り上がっているのを見てなんだか嬉しくなりました。

否定的な意見はほぼ見当たらず、みんなが新元号を好意的に受け止めている。

なんだかワールドカップやオリンピックの時と同じような国民的行事のようになっていて、更に新時代の幕開けといったイメージも感じられて、大げさですがこの時代に生きていて良かったなと。

 

もしかすると生きているうちにあと1回改元があるかもですが、この令和という時代をしっかりと生きていくこと、そして次の世代へよりより時代を渡せるように微力ながら尽くしていきたいと思います。