2019.02.23 / 水草水槽
水草水槽は植物メインの水槽なので、キレイに維持するためには照明が重要です。
でも水草水槽専用の照明は本当に高い。。
安いものも売ってはいますが、ちゃんと水草を育成できるレベルのものになると10,000円は超えてきます。
大きめの水槽ならそれも仕方がないかと思うのですが、僕は小型の水槽、いわゆるボトルアクアにも昔から興味がありました。
ボトルアクアの良さはなんといっても手軽なこと。
セットも手軽で維持にも手間がかからない。
でも、、、ボトルアクア向けの照明は、いままであまり良いものが無かったんです。。
デザインがあまり格好良くなかったり、、格好良くても10,000円を超えていたり。。
手軽に楽しむボトルアクアなので、費用もあまりかけたくありません。
そんなこんなでモヤモヤしつつ、IKEAのデスク用の照明を流用したりしていました。
ところが先日インスタグラムでフォローしているアクア屋さんの投稿を見ていると、気になる照明を見つけました。
その名も『LUCHE(ルーチェ) ザ・ライト』。
正確には植物育成用の小型ライトなので、水草専用というわけではないですが、結構カッコイイ!
速攻Amazonで検索するとお値段もお財布に優しい3,200円。
無事にお買い上げました。
届いた瞬間、まずはそのパッケージの小ささに驚きました。
縦20cm×横12cm×奥行き3cmくらいでしょうか。
水草水槽用のライトは大きいものが多いので、こんな小さくて本当に全部入ってるのかと。
裏面を見るとちゃんと『植物がよく育つライト』と書かれています。
そもそも植物は光であれば蛍光灯などでも育つんですが、特定の色の波長を持つ光が一番効率よく光合成を行えるらしく、植物育成系を謳っているライトはその波長の光を出すものがほとんどです。
早速組み立てて電源ON!、、と思ったら、、USB接続のようで、普通の家庭用電源に指すコンセント部分は付属してないようです。。
仕方がないのでiPhone用のコンセントを流用して電源に指しました。
スイッチを入れると十分な明るさ。ボトルアクアは小型なので、このくらい明るければ大丈夫かなと思います。
写真では分かりにくいですが白熱色の少しオレンジがかった優しい色の光です。
左の棒は写真では2本連結させて使っていますが、3本付属しているのでもう少し高くできます。
ただし、1点気になったのが台座の狭さ。
盆栽などでは問題ないと思うんですが、ボトルアクアをあの台座に置こうと思うと結構小さいなと。
そのまま使う場合は細長いボトルなどに限られてくるかなと思います。
そしてなんといってもこのLUCHE(ルーチェ) ザ・ライトの一番の特徴、平たい電球です。
『Light』と文字が書いてありますが、この他にもイラストだったり模様だったりと結構な種類があります。
正直、値段が値段なので全体的にチープな感じを受けるところはありますが、このライトは単体で見てもいい感じです。
前述したように、台座が狭いので使いにくい、、ならば台座使わなければいいのでは?
と思い、これまた数年前に衝動買いした下記のガラス容器を思い出して引っ張り出してきました。
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この縄を通している上の部分からライト吊るせばイイ感じなんじゃ。。。?
USBの差し込み部分がギリギリでしたが上から通すことができました。
なんかイイ感じ。
これで苔リウムか佗び草なんかセッティングすると映えそうだなと。
ボトルアクアじゃなくなりそうですけど、岡の里名水マラソンが終わったらこれで何か作りたいと思います。
LUCHE(ルーチェ) ザ・ライト、色々な使い方ができそうなのでオススメです!