2019.02.18 / ウェブ系いろいろ
僕は個人でインスタグラムを使っていますが、趣味の水草水槽用、トライアスロン用と投稿する内容を分けるため、アカウントを分けています。
そして特に水草水槽用アカウントはフォロワーが僕にしては結構増えたので、色々と実験的な使い方もしています。
一時期よりは落ち着いた感じですが、お客さまにインスタグラムを使って会社やお店のPRを行いたいという方もまだまだいます。それでどうやったら良いのか質問されることも多いからです。
先日水草水槽用アカウントで投稿した下記の写真に、個人的には過去最高の約2900いいね(今日現在)をもらえました。
View this post on Instagram
これまでの最高いいね数は1100程度。これでも僕にしては十分に多いです。
趣味とはいえ、色んな人に評価をもらえるのは嬉しいものです。
インスタグラムの基本は『インスタ映え』という言葉に代表されるように、いかに良い写真かどうかです。
その良い写真(コンテンツ)を用意できるかどうかで7割程度勝負が決まってしまいますが、その部分が弱くてもいくつかポイントさえ抑えておけばある程度のいいね・フォロワーの増加は見込めます。
インスタグラムで繋がるフォロワーはリアルの付き合いのある人よりも、インスタ上で共通の趣味などで繋がるほうが圧倒的に多いです。
これは僕の推測も混じっていますが、例えばあなたのラーメン系の投稿が好きでフォローした人は、その他の家族でどこどこ行きました〜的な投稿には全く興味がありません。
ラーメンならラーメンのことだけ投稿する、という風にアカウント内で投稿カテゴリを統一することは基本中の基本かと思います。
アカウントは複数作成できるので、日々の日記系を投稿したいならアカウントを分けて投稿することもできますし。
インスタグラムで投稿する際に、色々とフィルターをかけて投稿する人が多いと思います。
僕もインスタでできるフィルターには限っていますが、その中で思いっきりフィルターをかけて加工しています。
写真テイストを統一することで、自分のマイページに統一感が出ます。
ハッシュタグをたどって投稿を見る人も多いと思います。
そして、ハッシュタグはよく下記の分類で分けて考えられています。
①ビッグワード(タグ付けされた投稿数が10万〜)
②ミドルワード(タグ付けされた投稿数が10万〜1万程度)
②スモールワード(タグ付けされた投稿数が1万以下)
投稿数が多いワードほど、あっという間にあなたの投稿は流れてしまい、誰も見てくれません。
更に、ハッシュタグを実際タップすると分かりますが、そこに表示されるのはいいねの多い『人気投稿』です。
ここに入らなければいいねやフォロワーの大幅な増加は見込めませんが、いきなるビッグワードで入るのはかなり難しい、というか不可能なように思います。
なので、ミドルワードやスモールワードの競争率の低いワードを主戦場にして、まずはフォロワーやいいねを地道に稼ぐことが良いと考えています。
ちなみにハッシュタグは30個まで付けることができますが、投稿に関連の無いタグを付けるのはマナー違反だと僕は考えています。
あとは一度に複数の枚数を投稿するより1枚だけ投稿したほうがいいね数が多くなる傾向があったりなど、細かいテクニックはあるようです。
でも、最初に書いた通り一番良いのは『魅力的な写真』を投稿できることです。
僕はプロのカメラマンではないので今日は触れませんでしたが、写真を少し勉強するだけでも全然違ってきます。
もちろん、被写体が素晴らしいことも大前提とは思います。
ビジネスで活用するには向く業種と向かいない業種がはっきり分かれます。
良くレストランなどで活用している人が多いですが、都心部ならまだしも地方ではあまり効果が無いように思います。
一番効果があるのは自社オリジナルで商品開発をしてネットショップで販売しているようなところです。
インスタは全国・全世界の人が見ます。そしてその人たちはその投稿者がどこの人なのかなんて気にしていないです。
でも投稿に載っている物が欲しくても、現地まで行かないといけないような場合だとすぐに無理だと諦めます。
そんなときにネットショップで購入できれば、興味〜理解〜行動と購買活動へのスムーズな誘導が可能です。
向き不向きがありますが、楽しむだけでも上手に楽しみたいですね!
弊社ではインスタの活用コンサルや講座も承っています。よろしければ!(ちゃっかり宣伝!)
ラン・・・16km(残り83km)
久しぶりに実走しました。サブ4ペースで16km。やっぱり外を走るほうが気持ちいいです。
脚も徐々に出来上がってきた気がします。