CONDENSE LOG

デザイン事務所CONDENSEのブログです

サイトに戻る→

フリーランスで生き残っている人の共通点

2019.01.14 / 雑記

昨日のブログにも書きましたが、フリーランスになって11年少し、法人成りしてからはもうすぐ5年になります。

フリーランスになると、類は友を呼ぶ的に同じフリーランスの友達が増えます。

中には会社勤めに戻っていった人もいますが、長く活躍している人にはある共通点があることに気が付きました。

 

簡単には負けない強みがある

誰にも負けない強み、ではないです。

簡単には負けない強み、です。

そもそも誰にも負けない強みなんてある人は、相当限られてると思います。

それこそ天才的に何かが優れている人。僕の周りにも何人か居ますが、少ないです。

僕も独立する前は「デザインで誰にも負けない実力を付けてから!」と思っていました。

実際はお金の事情でなし崩し的に独立したのですが。

デザインで誰にも負けない実力がついていたわけではなく、なし崩し的に独立しても、今日現在の時点では続いています。

僕の強みであった「デザイン」「簡単には負けない」というレベルにまでは至っていたからだと思います。

 

 

周りにいる人の例

僕の場合はデザイナーで、分かりやすくデザインという強みを活かせた例ですが、別にそんなに分かりやすい強みでなくても良いと思います。

・超真面目
・凄い行動力
・広い人脈
・優れたアイデアを出せる

・サポート力に長けている
・調整力に長けている
・凄い兄貴肌、姉御肌
・凄い弟肌、妹肌

・なぜか人に好かれる
・なぜか構ってしまう
・変人(いい意味で)
・人としては最低だけどなぜか仕事取ってくる

僕には無いものばかりなので、一番最後に挙げたもの以外は全員尊敬しています(笑)

挙げてみると、人として当たり前なことが多いことに気が付きます。

超真面目なだけで、案外生きていけるんです。

でも僕も一時期真似しようと思いましたが、簡単には真似できません。

だからこそなのでしょうが。

 

まとめ

僕がフリーランスになった頃と今では事情が結構違うと思いますが、悩んでいる人で自分が「簡単には負けない強み」を持っている人は、思い切ってフリーランスになってもよいのでは?と思います。

フリーになると強制的に成長を促される側面もあるので、ダメになって会社勤めに戻っても案外重宝されます。

何より結婚して子どもが生まれてどんどんお金が必要な状況になってからだと、思い切った一歩を踏み出しにくいです。

20代のうちになっておいたほうがオススメです。