CONDENSE LOG

デザイン事務所CONDENSEのブログです

サイトに戻る→

鮨とデザインはとんでもなく遠い存在のようで感覚的にはすごく近い

2019.06.01 / デザイン

世の中には様々なデザインがあります。

大きく分けると

●カラフルなデザイン

●写真がメインのデザイン

●文字だけのデザイン

●イラストを使ったデザイン

などがあり、その案件や状況に応じて使い分ける必要があります。

変に装飾やデザイン的なアイデアを入れ込まずにストレートにデザインしたほうが良い場合があり、今制作中のデザインがまさにそれです。

どういう場合にストレートに表現したほうが良いかと言うと

●圧倒的な実力・実績・魅力をPRする場合

だと僕は考えています。

そのような場合に変にデザインをしすぎると嘘っぽくなったりして、せっかくの実力or実績or魅力を邪魔してしまいます。

なのでその実力or実績or魅力を邪魔しないように、丁寧に魅せ方を整えてあげるだけで十分に目的を達成できるデザインになります。

僕はこういったデザインを、回らない鮨屋の職人さんの仕事に似ているなと思っています。

ネタが新鮮でそれだけでも十分に美味しい場合、丁寧におろして切り身にし、丁寧に炊いたお米を絶妙の酢加減でシャリにする。

新鮮なネタだけでも十分美味しいけど、職人さんの丁寧な仕事で芸術品のような鮨になる。

なんとなくですがそのようなイメージのデザインです。

 

鮨とデザインはとんでもなく遠い存在のようで、感覚的にはすごく近いように感じます。

まあ数回しか回らない鮨は食べたこと無いのですが、、

 

以上です!