2019.05.27 / デザイン
デザインを制作する上でもはや欠かせない存在となっているストックフォトサービス。
「フォト」とありますが、写真・イラスト・アイコンから動画まで様々な素材が販売されています。
最近はサブスクリプションサービスを提供しているところも多いので、より気軽に使用できるようになりました。
今日はそんなストックフォトサービスをいくつかご紹介します。
IllustratorやPhotoshopなどのアプリケーションを提供しているAdobe社のストックフォトサービス。
個人的印象としては写真のクオリティはあまり高くないけど、ベクター系の素材はかなり使えるものが多いように思います。
プランは月10点までのサブスクリプションと個別購入。サブスクの10点は、その月に10点ダウンロードがいかなければ翌月に残り点数が持ち越される形式です。
僕はCreative Cloud契約時に気が付かずに契約してしまっていて、気がついたときには100点以上ダウンロードできるようになっていました(汗)
金額的にはかなり安い部類なので、ブログなどで使用する人にもオススメです。
ただし、、サイトのUIが本当に使いにくい&重い。。できれば改善してほしいです。。
こちらは日本企業だけあって、日本人の写真素材のクオリティが安定しています。
料金もAdobe Stockと同じ月10点(持ち越し有り)から、30日or1年の定期で1日25点(もしくは30日で250点)ダウンロードできるプランがあります。
Adobestockと比べると若干費用が高いですが、ビジネスで使用するなら許容範囲内かと思います。
僕は集中的に使用するときに1日25点×30日のプランに入ることが多いです。
こちらは写真・ベクター素材などもAdobestockと同じようなクオリティです。
実際、同じ写真がアップされていたりします。
Adobestockより良いと思う点は、プランの充実&柔軟さです。
あちらでは月10点もしくは個別購入しか無いのですが、Shutterstockは月10点〜750点までのプランがあります。
より多く使いたい人にはこちらのほうがオススメです。
こちらはダントツでクオリティが高いです。
特に日本人の写真は使うとそれ一発でデザインがキマるくらいのクオリティ。
でも、、、クオリティが高い分、料金もダントツでお高いんです。
僕も予算が許すときに、クライアントに費用の高さなどを十分に説明して納得してもらった上でしか使いません。
安いものでも1点20,000円近くするので。。
あまり有名ではないですが、こちらもサブスクリプションプランがあります。
1年300点で30万円。一見高く思いますが、ハイクオリティの素材を数多く必要とする人なら手が届かないでもない価格です。
困ったときのamana images。
まだまだ沢山ありますが、ひとまず有名どころで僕が実際使用したことのあるサービスをご紹介しました。
使用用途などによって使い分けるのがオススメです。
お金持ちは迷わずamanaで決まりと思いますが(笑)