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初心者はセオリーや基礎と言われているものは素直に従ったほうが良いと思った話

2019.05.11 / デザイン

GWから何度か釣りに行っていますがとても面白かったので、この先も楽しみたいと思い今日はMy竿&リールを買いに行きました。

ウキウキしながら釣具屋さんに行ってびっくり、竿やリール、釣り糸などなど用途によってかなり細分化されていて、まったく何を買っていいか分かりません。。

僕はイカをルアー?で釣ってみること(エギングというらしいです)が最初の目標で、友達から事前にどんな竿などがいいか聞いていたのですが、まずどこにその商品があるのかも分からない。。

店員さんも忙しそうだったので少し気が引けましたが素直に「初心者なんですがエギングがしたいんです!」と伝えると快く対応してくれました。

最初に予算を聞かれたので「出来る限り安く(笑)」と伝えると、竿、リール、釣り糸、エギ(ルアー)、その他必要なものなど、安くて初心者にも扱いやすいものを全て説明しながら案内してくださいました。

はじめは大量の釣具を前に呆然としていた僕ですが、無事にMy竿&リールなどをGet。

予算も思っていたよりかは安く抑えることができて案内してくださった店員さんに感謝です。

 

セオリーや基礎と言われているものは意味がある

釣りだけではなくデザインなどでもたまに基礎やセオリーを軽んじている初心者を見かけます。

僕も新人時代は基礎基礎言われることはあまり好きではありませんでした。

でも、基礎やセオリーと言われているものは、先人たちが試行錯誤を重ねて一番良いと思う形を作り、それがその他の多くの人にも受け入れられたからこそ基礎やセオリーと言われるものが今日まで存在しています。

初心者がいきなりそれを無視しても99.99%くらいは良い結果が出ません。

極稀に基礎やセオリーを超越した素晴らしいものが出来ることはありますが、それはいわゆるフロックです。

もしくはその人が天才だったということ。

フロックは続きませんし、天才も極稀にしかいません。僕も含めた凡人はセオリーや基礎を身につけ活用するのが一番の近道ですし、それがベストな方法です。

デザインについてよく「どうしたら良いデザインが作れるようになるか?」と聞かれますが、上記の理由から僕は基礎を徹底的に磨くことと伝えています。

 

基礎やセオリーは退屈だけど学ぶべき

基礎やセオリーを学ぶときは本当に退屈です。

それこそ感覚的なスキルだと反復練習という苦行を強いられることもあります。

趣味などは毎日しなくても良いですが、仕事だと週5日はその苦痛と向き合わないといけません。

今は5月なので、耐えきれずに「こんなハズじゃなかった」「辞めたい」などと思っている新社会人もいるかもしれません。

でも少なくとも基礎やセオリーがある程度身につくまで、そして可能であれば3年は我慢したほうが良いと思います。

そうすることによって基礎やセオリーを越えた「自分のオリジナル」が生み出せるようになるからです。

 

まとめ

基礎やセオリーを疎かにして失敗することにも大きな意味があるとは思います。

でもあまりにも失敗ばかりだと精神的に疲れたり追い詰められるので、上手に学び、たまに失敗するくらいの感じでレベルアップしましょう。

僕は、、、今のところ釣りに関しては失敗ばかりですが、、趣味なのでほどほどに頑張ります!