2019.05.02 / トライアスロン
まだ完走記を書けていませんが、去年熱中症になりながらなんとか完走した灼熱の皆生トライアスロンに今年も挑戦できることになりました。
皆生トライアスロンとは、Swim 3km / Bike 140km / Run 42.195km、Total 185.195kmのロングディスタンスに分類されるレースです。
第1回大会は1981年8月20日に開催され、日本におけるトライアスロンの発祥のレースのようです。
このレースのキツさは上に挙げた距離はもちろんなんですが、
①真夏に行われる灼熱のレース
②バイクコースの坂がしっかり登らされる
という点です。
①については昨年は最高気温35℃まで上がりました。この気温は外で運動すると命の危険を感じるレベルです。実際去年は屋外での運動は控えるように一般市民に通知が行っていたそうです。僕らはそんな中でもトライアスロンをするドMの集団なので知りませんでしたが。
②について、バイクコースの坂はバラモンキングのような下りの勢いを利用して登りも半分以上登れるような坂はほとんどなく、しっかり登らされます。これに登りが苦手な僕は大苦戦しました。バイクフィニッシュ直前にハムストリングスが攣って一時動けなくなったほどです。
一応制限時間以内には完走出来ましたが、課題の多く残る悔しいレースでした。
そしてなんとこんなに苦しいレースなのに全国のドM(僕含む)が殺到し、毎年定員940名を軽くオーバーするので抽選が行われます。
それに今年も無事に当選できたので、挑戦できることになったのです。
本番は2019年7月14日(日)、あと約2ヶ月半しかないですが、バラモンキングに向けての現在のトレーニングを皆生も視野に入れたものにし、頑張ります!!