2019.03.09 / デザイン
先日、お客さまに書類を郵送しようかと準備していると、、まさかの長3封筒が無い。。
数年前にかなり多めに印刷したので、まさかもう無くなるなんて、、と思いつつ、ゴソゴソと探してもどこにもありません。。
在庫全て使い切っていたんです。
失態です。
取り急ぎ、その時の郵送分はインクジェットで封筒に印刷したもので発送しましたが、これを期に長3封筒・角2封筒・そして名刺を刷新しようと思いました。
使い切ってしまった封筒は、紙にもかなりこだわったものです。
当然紙などにこだわると金額も高くなりますが、ビジネスツールはお客さまが手に触れる大切なもの。
安っぽい封筒にしたくなかったんです。
色々探した結果、ホワイトクラフトという表は白、中がクラフト紙という一風変わった紙質にしていました。
今回もそれにしようかなと思ったのですが、調べていると他にも試してみたい紙質の封筒がたくさんありました。
その中でも、最近好きな色の薄いグレーの封筒が良さそうだったので、ビジネスツール全体をライトグレーで統一することにしました。
紙はHAGURUMA Basicライナーグレイというその印刷会社オリジナルのもののようです。
長3・角2封筒ともにそれに統一します。
少し前から流行っている活版印刷。
僕も数年前の名刺は活版で印刷したものです。
今回は普通のオフセット印刷でいいかな?と思っていたんですが、、こちらも紙を探していると『ボード紙 グレー』という、よく梱包などに使われるグレーの紙を見つけました。
これにしようかと見ていると『紙に厚みがありますので活版印刷などがおすすめです。』と。。
活版印刷はとても好きなんですが、、デメリットとして印刷費用が高いんです。
でもお客さまに渡すもの、少しくらいのコスト増は仕方ないかと思いこちらに決めました。
印刷が上がってくるのは1週間〜10日後、楽しみです。
ビジネスツールはお客さまの手に触れる大切なもの。こだわればこだわるほどコストは高くなりますが、その分ブランディングには確実に良い効果があります。
紙などにもこだわりたい方はお気軽にご相談ください。