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オニツカタイガー MEXICO66 SD レビュー

2019.03.07 / レビュー

僕は気に入ったものはひたすら同じものを買い続けるタイプです。

靴に関してはここ10年ほど、オニツカタイガーのMEXICO66という靴の色はホワイト×ブルーを履き続けていました。

公式サイトを読むと下記のように載っています。

1966年、アジア大会に向けてオニツカタイガーが発表したトレーニングシューズ。当時は「LIMBER(リンバー)」の名で知られ、今となってはブランドの代名詞である、クロスした特徴的なラインがデザインされていました。2002年、「LIMBER(リンバー)」をモチーフに「MEXICO 66」が発売。50年もの時が経った今もなお、MEXICO 66は最初のデビュー当時と変わらず、オニツカタイガーのアイコンであり続けています。

僕が気に入っている点は、

①新品なのに足を入れた瞬間からもう何ヶ月も履いているかのように、違和感が無い履き心地。

②66と数字が表すように、60年代〜70年代を感じさせるデザイン

です。

今履いているMEXICO66がそろそろくたびれてきたので、買い替えを検討していました。

 

 

オニツカタイガー MEXICO66 SD

公式のオンラインショップを見ていると、MEXICO66の他にMEXICO66 SDというモデルがありました。

調べてみると、MEXICO66の良さを残しつつアップデートされた最新版のようです。

SDのほうが3,200円ほど高いのですが、良さそうなのでこちらを買いました。

気に入ったポイントとして

 

①通常版より少し落ち着いた色になっている

通常版で僕が買うのは『ホワイト×ブルー』、そしてSDで同系統の色は『ピーコート(紺)×クリーム(オフホワイト)』です。

『ホワイト×ブルー』だとかしこまった場に履いていくには少し抵抗があり、その日だけ革靴を履いていたりしました。

でもSDの『ピーコート(紺)×クリーム(オフホワイト)』は若干彩度が抑えられていて、その点が通常よりかはましかなと思いました。

 

②細かい意匠がSDのほうが洗練されている

上の写真の紐を通す穴や、タグの部分など、細かい意匠がSDのほうが洗練されています。

通常版もクオリティに文句なんて全く無く、遠目で見れば色の違いくらいにしか見えないのでしょうが、こういう細部に拘っている物が大好きです。

紐も通常版よりも細めでしっかりした印象です。

③かかとのタグが本当に便利

これは通常版と共通ですが、このMEXICO66の一番の特徴はかかと部分にあるタグです。

これがあると靴べらなどを使わなくてもサッと履くことができます。

ちょっとしたことですが本当に便利です。

 

 

ニセモノに注意

オニツカタイガーは人気なのでニセモノも多いらしいです。

僕も数年前に某サイトで購入したMEXICO66が、ニセモノだったのでは?疑惑があります。

その時は履きだしてまだ1ヶ月も経たないうちにかかと部分タグに書かれてある『Tiger』の文字がきれいサッパリ消えてしまいました。

今まで約10足ほど履いてきましたが初めてのことです。

気になって知り合いの靴屋さんに聞くとオニツカタイガーはニセモノが出回ってるから心配なら公式オンラインショップで買うのが良いよと。

それからはずっと公式から買っています。

人気だからこそなのでしょうが、困ったものですね。。

 

 

最後に、、約1年お世話になった先代MEXICO66、ありがとうございましたm(_ _)m

こうやって見るとだいぶくたびれてる。。。