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大きすぎる目標は逆に足を引っ張る

2019.05.23 / 雑記

今年前半のメインレース、五島長崎国際トライアスロン大会(通称バラモンキング)が6月23日(日)に長崎県五島列島福江島で開催されます。

今日は5月23日なので残りちょうど一ヶ月です。

このブログでも2017年に出たときの完走記を書きましたが、約13〜15時間動き続ける過酷なレースです。

距離はスイム3.8km、バイク180km、ラン42km、トータル226km。

このくらいになるとかなりしっかり練習を積まないと、とても完走できません。

なので4月の頭から120時間(7200分)プロジェクトと称して、トレーニング計画を立てていました。

が、、しかし、、今日現在での4月5月の合計トレーニング時間は

●4月・・・1600分

●5月・・・1500分

○合計・・・3100分。。。

忙しさを言い訳に、計画からは大きく遅れています。。

レース1週間前からは練習量をかなり落として調整に入ることを考えると、約3週間しかトレーニング時間はありません。

その3週間で4200分(70時間)トレーニングするのは今の状況的に現実的ではないなと。

かといってこのままでは駄目で、追い込み練習をしていかないといけないので、情けないと思いつつも目標を再設定することにしました。

 

新しいトレーニング目標

残り1ヶ月で2400分(40時間)トレーニングをする!です。

仕事も忙しい時期ですし、トライアスロンはあくまで趣味なので仕事が最優先です。

と考えるとギリギリまで時間を捻出しても2400分が限界です。

2400分を達成すると4・5・6月の合計で5500分。最初の目標よりは1700分も短いですが、もう仕方がないと。

 

大きすぎる目標は逆に足を引っ張る

今回の反省点は目標が大きすぎたことです。

300kmプロジェクトを達成したからといって仕事の状況なども加味せずに7200分の目標を設定したのは間違いでした。

4月頭〜6月23日までの日数は約80日。

7200分を80日でこなそうとすると毎日90分のトレーニングになります。

でも実際にはトレーニング出来ない日も出てくるので、それを考えると1日120分トレーニングをしなければいけないと考えていました。

この120分が曲者でした。

120分トレーニングをしようと思うと夜8時半には仕事を終え、夜9時にはジムでトレーニングを開始しなければいけません。

でも、、、いつも仕事が終わるのは早くても22時頃です。

「今日はジムに行っても1時間しかトレーニングできないや。。」

と思うと、もうこのまま仕事続けて明日ガッツリトレーニングしよう!。。となるのですが、その明日は明日ですることが山ほどあり、「今日も1時間しか。。」となってしまっていました。

それでもしないよりかはマシ!と思い、トレーニングは続けていましたが、目標時間からは離れていくばかり。

この「今日も1時間しか。。」と思ってしまったのは目標が大きすぎたからです。

もっと現実的に3ヶ月で6000分などの目標にしていれば状況は変わっていたかと思います。

もしくは、もっと詳細かつ具体的に1日ごとのトレーニング計画を立てて、大きすぎる目標を細かく区切って食べやすいサイズにする必要があったなと。

これは他のことにも言えることで、やはり大きすぎる目標は足を引っ張ります。

達成できるかどうかのギリギリ程度に設定しておくべきだったなと。

4月〜今日時点まではトレーニングを計画的どおりにこなせていない罪悪感もずっとあって、それも足かせになっていたので。

 

まとめ

今日は自戒を込めたブログでした。

こうやって書いておかないとすぐに忘れてしまうので、そういった意味でもブログを書いていて良かったなと。

7200分には達しないですが、5500分を達成できれば完走はできるはず。

残り1ヶ月、仕事が最優先ですがトレーニングの方も頑張ります!