CONDENSE LOG

デザイン事務所CONDENSEのブログです

サイトに戻る→

宮古島トライアスロンの中継を見て気持ちを熱くする

2019.04.15 / トライアスロン

昨日4月14日(日)は沖縄県宮古島で毎年開催されている全日本トライアスロン宮古島大会(通称ストロングマン)が開催されていました。

僕は今年はエントリーしていなかったので、宮古島の地元ケーブルテレビが中継するネット配信を見ながら、ダラダラと過ごす日曜日。

でも中継に映る選手の必死な姿に感動しつつ、去年のことも思い出して熱くなっていました。

 

ロングに出る選手には全員なんらかのドラマがある

宮古島トライアスロンはトライアスロンの中でもロングのカテゴリーです。

距離はSwim 3km、Bike 157km、Run 42.195km。総距離202.195km。

制限時間13時間30分の過酷なレースです。

でもこんな大変なレースなのに大人気で、定員1500名のところ倍くらいのエントリーが毎回あります。

僕も去年、2回目のエントリーで当選し出場できました。

くじ運が悪い人は3回、4回目にやっと当選とかもあるらしいです。

そしてこんな長い長いレースだからこそ、参加選手もかなり覚悟が必要で、その背景には全員なんらかのドラマがあります。

例えば

・病気の家族を励ましたい

・プライベートがうまく行っていないけど、これを完走したらまた頑張れる気がする

・色々な事情で十分にトレーニングが積めずに挑むけど、その色々な事情に打ち勝つために完走したい

・完走したらプロポーズしたい

・子どもにカッコイイ父ちゃんを見せたい などなど

色んな思いを抱えて、それぞれ完走に向けて何ヶ月もトレーニングを積み、本番で出し尽くします。

中継見る限りではそんな事情は当然わからないんですが、何か背負ったもののオーラのようなものがこちらまで伝わってくるんです。

 

選手全員が主役

トライアスロンは短いカテゴリーでも結構大変です。

特にスイムは海を泳ぐので、毎年何件か事故もあります。

僕も一応、何かあったらということを毎回想定しながら泳いでいるのでスイムアップ後は少しホッとします。

バイクに関しても時速30km以上、下り坂だと60km以上出るのでもし転んだりしたら大変です。

それを事故無く、出来る限り速く走るためにトレーニングを積んで、本番では覚悟して、大変な競技ですし、一人ひとり取材すれば参加選手分のヒューマンドラマが本当に作れると思っています。

つまり選手全員が主役なんです。

 

まとめ

なんだか熱に当てられたまま書いたらまとまらない文書になってしまいましたが、、もしトライアスロンやってみたいと思っている人がいれば、ぜひ挑戦してもらいたいです。

間違いなく、人生の宝ものになると断言します。

僕も来年はまた宮古島トライアスロンエントリーします!

昨日出場した選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいm(_ _)m