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関崎海星館で初めての天体観測

2019.04.08 / 雑記

昨日は日曜日。子どもたちにとっては春休み最後の日ということで、リクエストに応えて大分市佐賀関にある天文台、関崎海星館に行ってきました。

大分県内では結構有名な天文台で、上の写真のような大きい天体望遠鏡があります。

入館料は基本無料、天体観測のみ大人420円、高校生210円、中学生以下無料という良心価格でびっくりしました。

しかも、天体観測は専門の天体解説のスタッフさんがついて約30分も解説してくれます。

その季節、時間によって見える星も違うようですが、僕の行ったのは昼過ぎ。そんな時間から星が見れるなんて知らなかったので、子どもたちと感激しながら楽しい時間を過ごせました。

僕らが見れたのは、

①太陽
言わずとしれた母なる太陽です。

②カペラ
ぎょしゃ座で最も明るい恒星で地球から約42光年離れた恒星。冬のダイヤモンドを形成する恒星の1つらしいです。

③ペテルギウス
地球から約642光年も離れたオリオン座の恒星。もしかしたらすでに超新星爆発しているかもしれないらしく(爆発しても地球にその光が届くのは642年後なので)、その光が届いた時は夜でも太陽があるように明るいらしいです。

④シリウス
おおいぬ座で最も明るい恒星で、太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星らしいです。地球から約8.6光年と、今回見た中では一番近い。といっても途方もない距離ですが。

人も少なかったので、たった420円で3人でじっくりと天体観測できました。

ハッキリ言って、こんな安くて逆に申し訳ないくらい楽しかったです。

でもやっぱり夜のほうが観測には向いているらしく、特に夏には天の川がキレイに見れるらしいです。

その他時期によっては土星の輪がハッキリみれる季節もあるとのこと。

次は僕ら親子も夜に行ってみます!

 

今日は出張中なので短めブログでしたm(_ _)m