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水草水槽のススメ①

2019.01.17 / 水草水槽

僕のもう一つの趣味、水草水槽。

トライアスロンが動の趣味なら、水草水槽は静の趣味です。

水草水槽とは、名前の通り水草の成長を楽しむことをメインとした水槽です。

僕が出会ったのは5年ほど前。

たまたまネットでみかけた水草水槽の写真に目を奪われ、水槽の中に展開される世界観に圧倒されました。

こんなのどうやって作ってるんだろう?家にこんなのが置いてあったら素敵だな〜と思ったのが始まりです。

でも例のごとくどうやって作っていいかさっぱり分かりませんし、周りにやっている人も全くいません。

ネットフル活用で色々と調べました。

 

ネイチャーアクアリウムの創始者

一般的な水槽のイメージは「熱帯魚」をメインとしたものだと思います。

色とりどりのキレイな魚だったり、大型のアロワナのような迫力ある魚だったり。

ペットを飼うことと同じような感覚じゃないでしょうか。

そこに「水草をメインとして水槽内に自然の水景を再現する」という概念を持ち込んだのが新潟に本社を構える株式会社アクアデザインアマノ(以下ADA)の創業者 天野尚氏です。

天野尚氏が創造したこの概念は、多くの人を魅了し、今では世界中でネイチャーアクアリウムが楽しまれています。

僕が特に革命的だと思ったのが、それまで水槽周りの器具はお世辞にもカッコいいとは言えない物だったのを、ADAがリデザインしてシンプル&スタイリッシュで洗練されたものへと変えていったことです。

まるでAPPLEがiMacを出したときのような衝撃を受けました。

また、水槽では日本の侘び寂びを感じさせるような、和の要素も入っているのも僕が魅了された理由の一つです。

ADA社が年に一回開催している世界水草水槽レイアウトコンテストの上位入賞者の作品が下記に掲載されているので是非見てください!
https://www.iaplc.com/gallery/jp/

 

ゆっくりと日々成長を楽しむ

水草水槽の良いところは、ゆっくりだけど毎日何かしらの成長を感じることが出来るところです。

植物の成長なので本当に少しづつですが。

でもキレイな水槽の中で、時間を掛けて徐々に作品が出来ていくので、それを毎日見るという楽しみが一つ増えます。

上の写真は育成開始から注水して水景の完成までの1ヶ月半の様子をまとめたものです。

 

 

なんだか語りだすととめどなく長くなってしまいそうなので。。。

・どうやって始めるの?

・お金かかるの?

・普通の水槽と何か設備が違うの?

などなどを詳しく書くととんでもなく長くなってしまいそうなので今日はここらへんいしときます(汗

また詳しく書きますー

 

続く

(不定期連載とさせてください汗)